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第二次サイバー世界大戦
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一般小説
量子コンピュータ,AI,ディープラーニング,ビッグデータ,サイバー,セキュリティ,ハッカー,IoT,SF,サイバー戦争
作品タイトル:第二次サイバー世界大戦
エピソード名:第11章 第二統合情報処理研究所(2)
作者名:kashiwagura
ミステリー | 連載中 | 36話 | 158,062文字
世界を護れ! 敵はAIではない。悪意を持つ人間だ。
近未来。
量子コンピューターの圧倒的な演算能力とAI(人工知能)が人類の生活を変えた。
世界のコンピューターがネットワークに繋がった今、戦争は物理的な攻撃だけではなくなった。
サイバー戦争は、サイバー空間だけでなく、人の社会生活や生命に関わる。
第一次サイバー世界大戦から22年後。世界は益々コンピューターが不可欠となり、サイバー空間の安寧は、世界平和と不可分になっていた。
これは日本発の第二次サイバー世界大戦を防ぐべく、真田圭と児玉孝一が活躍・・・ではなく右往左往する物語である。